2010年9月15日水曜日

いかに教え、いかに学ぶか



グラフィカー :そっちん
ファシリテーター:やわらか岩石

2 件のコメント:

  1. どうもお疲れさまでした。

    最近は大学の数が増えて「大衆化」が顕著になり、教育の内容や質が広く問われるようになってきています。

    このようななかでも、著書の大塚さんが立ち上げたマンガ学科は異色の存在です。新しい大学は「実学」重視であることが多いのですが、このマンガ学科はマンガを描くスキルだけを教えるのではなく、描くために必要な方法論を教えています。

    今回は、「氷山」に例えてもらいましたが、「見える教育(学力)」の水面下には、それの土台となっている見えない学力や教養が存在することを確認しました。

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  2. 久々のやわらかゼミでしたが、ちにたさんのパラはし先生のおかげで,ずいぶん堅くなっていた脳が柔らかくなりました。
    ちにたさんの制作力に感謝です。

    さて、この時期にこの本って微妙だなと感じました。でも出会えてよかったと思いました。

    大学もそうですが、現場はもっと「見える教育」に傾き、ハウツーものが溢れているような気がします。「ハウツーものもないよりはあった方がいい」と思いますが、ハウツーものをどのように使うかをやはり考える必要があると思います。

    「根っこの部分を大切にできたら」と実感しています.そういう意味でも、大学院で学ぶという経験はかけがえのないもののように思います。

    知識だけではなく、もっとふかい知性を磨いて帰れたらとつくづく感じるにじはんです。
    みなさんはどんな感想を持たれましたか?

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