日本の文脈 最終回
長く続いた日本の文脈の道がとうとう最終回、ゴールを迎えました。
今回は一気に
第5章 贈与する人が未来を作る
第6章 東洋の学びは正解より成熟をめざす
第7章 世界は神話的に構成されている
の3章とコラム「荒ぶる神の鎮め方」を読み進めました。
中沢氏・内田氏の2人のおばさん的会話はますます好調で、
あちらこちらに話は展開し、結論付けることなく終わっていきました。
ただ、東北の地震と津波、そして原子力の問題は、
2人のはじめ意思した方向性とは違う方向に対談を進めて行き、
自然は人の意思を大きく左右するものだと印象付けました。
「頭の丈夫な子ども」を育てていくために
コーディネーターの私たちは、
身体を介して時間をかけて学ぶ「学び」を
提供していかなければならないと思いました。
日本の文脈の道は長かった様に
学びの道もますます長そうです。
次回からは、
「デザイン思考の仕事術」
棚橋 弘季 です。
時間をかけて読みました。
返信削除話の展開が大きく変わって来たのを感じ、ちょっともやもやしていました。
そして、二度目の遅読に入り、「!!」
前書きに3.11を契機に大きく変わってしまったと書いてあるじゃないですか。
ということで再度じっくりと読み始めました。