パリと言えば美食、食いしん坊の街ですから。
まずは、ホテルで出たウエルカムお菓子。これが、なんと〝とらや〟パリ支店謹製の最中なんです。もちろん、日本人ゲスト対象のスペシャルサービスのようです。緑茶のティーバックも添えられているところが、また周到なお出迎えです。
ルーヴル美術館のカフェで食べた〝サラダパリジャン〟。半端でない量がおふらんすか?こちらのギャルソンは、たまに〝おいしいですか?〟と日本語で言ってくれたので、チップ置いてきました。
とあるカフェで、前菜、メイン、デザートの定食を頼んでみました。感じのいいカフェですね。これは、夜の7時半くらいです。9時まで明るかったです。
よめたぬきが頼んだデザートがこれです。いちごとバニラアイスクリーム。よめたぬき曰く、スーパーで売ってるお菓子のよう。察していただければと思います。

こちらは、ホテル内のビストロです。カジュアルですが、ビストロとしては洗練されています。お味も良かったです。
前菜のガスパッチョです。トマトの味が濃くて美味でした。添えられているのは、パンの上にモッツラレラチーズを載せてこんがりと焼いたものです。

そして、今日はプランタンとギャラリーラファイエットを巡ってから、オペラ座前へ行ってみました。今はヴァカンスシーズンなので、バレエ公演は残念ながらありません。
タクシーを拾って、ランチを食べるホテルへ向かいます。マドレーヌ寺院付近を通過していきます。円柱が何本も立っている大きな建物です。マドレーヌ寺院は、マグダラのマリアを祭ってあるそうです。マリアの名前は、フランス語ではMarie Madeleineになるということです。
やっぱりヴァカンスシーズンなので、パリのレストランは休業中のところが多いのですが、ホテルのレストランは開いているところがあります。
今回はミシュランで三ツ星をとっているレストランを日本から予約しておきました。おかげで、ガーデン側の良い席にしてもらえたようです。が、残念ながら今日もパリは雨だったんです。
さすがです、日本語メニューもありました。サービスもほとんど完璧で、かつフレンドリーですので居心地は抜群でございました。
それで、季節のおすすめランチコースをチョイスしてみました。比較的お手頃です。
こちらは、前菜です。真ん中にトマトのソルベが載っています。その周囲は温かいスープです。お料理の特徴はまず、こんな感じで色彩が鮮やかだったことです。季節感の演出も抜かりありません。そして、結構スパイスが効いています。
メインはお魚をチョイスです。メニューには〝岩魚〟とありました。お魚の表面にはキャビが少し。そしてなんと、ズッキーニと合体?してます。ソースはサフラン?でカレー風味です。またまた、この色使いが斬新です。
小さなデザートが出た後で、メインのデザートが登場です。でココナッツのアイスクリームとフランボワーズのお菓子です。これも美味しかったです!
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