やわらかゼミで取り上げるかも、という本から、やわらかゼミではとりあげないかなという感じのハウツー的なものまで。
まずは、ぷんくまさん向けに、
酒井穣著「ごきげんな職場」東洋経済新聞社
です。
もともとは、買収した会社と本体の社員の融和を促進するために書いた本だそうです。
簡単に言えば職場コミュニティの作り方に関する内容です。どうでしょう、ぷんくまさん。
ポジティブ心理学とか、やわらかゼミで馴染みのある言葉も出てきます。
さらにですね、クリス・アージスとドナルド・ショーンによって提唱されたダブルループ学習が紹介されています。
問題解決にあたって、理論の適用レベルのシングルループ学習に比べて、ダブルループ学習は、背景のより深い理解に基づいて行動のフレームそのものを変更するような学習です。〝気づき〟ですね。これは、ある意味、やわらかゼミにの目指すところです。