2011年10月27日木曜日

次回のやわらかの図書です。

11月10日(木)の〝やわらか〟も引き続き「高校が読んでいる『武士道』」です。

第1篇第14章「女性の教育と地位」からです。ご準備お願いします。

http://www.kodomo-bushido.com/

参考URLこども武士道のHPです。
「高校生も読んでいる『武士道』」からさらに『武士道』を学びたい方。参考にしてください。

高校生が読んでいる『武士道』 中 第1篇 第13章まで

ナポレオンカフェでの〝やわらか〟でした。日のあたるテラスは暖かかったです。
第7章「誠」から第14章「女性の教育と地位」の途中で終わりました。

それぞれの章で多くの意見が出されました。各章はそれぞれ関係があり,日常生活とも関連している内容でした。

次回も引き続き,「高校生が読んでいる『武士道』」 第14章「女性の教育と地位」からです。

ファシリテーター:やわらか岩石
グラフィカー:つっちー

2011年10月26日水曜日

マネージャーの学校

 先日の研修会で、グチ会が話題になりましたが、ありました、グチ会の本が。


フィル・レニール&重光直之著「ミンツバーグ教授のマネージャーの学校 成長を可能にする新しいプログラム」ダイヤモンド社 です

成果主義が蔓延して、企業内のきずなが危うくなっている今日この頃ですが、次なるマネジメントとして、構成員間の共感を呼び起こすことによって、自律的なマネジメントをしていこうという本です。

ミンツバーク教授は、〝コーチング・アワセルブズ〟の提唱者で、チーム内での対話を通して自己省察もたらされ、これが新たな学習をもたらすと言っています。

グチ会を建設的な方向に持っていくためには、マインドセットの転換が必要ですが、このために5つの原則があるということです。

ぷんくまさんにお薦めの本です。

2011年10月20日木曜日

わかりやすい武士道 その2 「こども武士道(今日から実践の巻)」

「高校生が読んでいる『武士道』」 参考図書 その2 です。
この本は,小学生から寄せられた,悩みや疑問に,武士道の精神をもってQ&Aで答えている本です。

武士道の教えを『実践するための本』でもあります。四コママンガもありで休憩もできます。

生活の中にも武士道をという感じですね。

わかりやすい武士道 その1 「こども武士道(大切な教えの巻)」

「高校生が読んでいる『武士道』」 参考図書 その1 です。
小学生が理解しやすいように「義」「勇」「仁」「礼」「誠」「名誉」「忠義」「克己心」「慮」について詳しく対話形式でマンガなどの例を示して解説してあります。

コンセプトは武士道から学ぶかっこいい行動(行動の美学)を小学生にもわかりやすくです。

全文ルビはもちろん,登場人物のキャラクター設定もなかなか面白いです。

ぜひ参考図書として,職場にも置いておきたい一冊だと思います。

次回の〝やわらか〟も「高校生が読んでいる『武士道』」です。

次回(10月27日)の〝やわらか右脳ゼミ〟は引き続き「高校生が読んでいる『武士道』」です。

117ページ 第1篇 第7章「誠」から始めます。

ご準備お願いします。

高校生が読んでいる『武士道』 前半 第1篇 第6章まで

本日は天気も良く,久しぶりに大学のナポレオン・カフェのテラスで〝やわらか右脳ゼミ〟を開催しました。

今回は各章を丁寧に読んでいきながら,日常の生活などと照らし,広い視野で〝やわらかく〟考えていきました。奥の深い『武士道』です。

次回は第1篇 第7章「誠」からです。

ファシリテーター:やわらか岩石
グラフィカー:つっちー

2011年10月13日木曜日

伝えるということ「僕が大人になったら」を読んで

今日は私のお薦めの本をみんなで共有していただいて、とっても嬉しかったです。
「プロとは、心のこもったものを技術的な問題を通り越して創れる人」という言葉に、

プロの教師としての心と技術について、話を深めました。

ともすれば技術だけに傾倒してしまいがちですが、教師としての思い、

子どものニーズをキャッチする力、が大切だと思いました。

個人的には、「カツカレー」の話が、とても気に入っています。

二つの物が合体してよりおもしろい最高の「カツカレー」ができる。

ジャズとクラッシックの融合ですが、特別支援教育と教科教育の視点でも、

ばっちり最高においしい「カツカレー」ができるといいなあと思います。  byそっちん

2011年10月11日火曜日

本タイトル 相田みつを いのちのことば『育てたように子は育つ』

 10月27日(木)予定の本です。

 相田みつを いのちのことば『育てたように子は育つ』 相田みつを 書 佐々木正美 著(小学館)

 幼いわが子を目の前にして子育てに悩んだ時、いつも励ましてくれた本です。 
 
 相田みつをさんの優しさと温かさ、そして力強い言葉に「そうそう、その通り」と思い、
 でも、「それがなかなかできないんだな~。」とも思う。そんな迷う気持ちを
 「それでいいんだよ。」と佐々木正美先生が励まし語りかけてくれるような気がしました。

 タイトルの『育てたように子は育つ』は、「その通り!」とは思いつつもなかなか厳しい一言です。
 
 わが子を育てる。
 受け持つ子どもを育てる。
 
 そして、自分自身を育てる。

 
 これまでのそれぞれの経験や立場から意見交流できることを楽しみにしています。
 

 

2011年10月6日木曜日

Steve Jobs 1955-2011

今日は、とても悲しい知らせがありました。

Appleの前CEO Steve Jobsが亡くなったとのことです。

ありがとう、 Jobs。

ご冥福をお祈りします。

2011年10月5日水曜日

高校生が読んでいる『武士道』


10月20日の課題図書です(予定)。

大森惠子 「高校生が読んでいる『武士道』」 角川書店(角川グループパブリッシング)


アメリカで1899年に出版された英文の“Bushido,The Soul of Japan”を高校生が読んでも分かりやすいように現代訳を行い,原意を損なわないように解説を書き加えた「武士道」の解説本です。

実際に高校生が読み読書感想文集を刊行しています。また,そこの高校の先生は高校生に限らず,中学生にも十分意味と価値を持つ本であるという感想をもたれています。

ご存知かもしれませんが,英文著者である新渡戸稲造は国際連盟事務次長を7年間務め妻はアメリカ人だったという国際人でした。

この英文の本はアメリカやヨーロッパでベストセラーになり,西洋人にこれまで知られていなかった日本への理解を深めたと言われる本です(日本語訳本は1938年に岩波文庫から出版されています)。

当時は日本人よりも西洋人によく読まれていた日本人についての本だったのですね。

2011年10月1日土曜日

日本人の絆

早いもので、今日から10月です。今年度も、後半戦に突入なんですねー。

今日からBS放送のチャンネルが大幅に増えました。WOWOWも無料放送してるみたいで、ローマの休日とかやってますね。

さて、こんどの気ままに一冊は、ちにたさん向けのキズナについての本です。


亀岡誠著「現代日本人の絆」日本経済新聞社

これもですね、新刊書で空港の本屋さんに積んでありました。空港は場所柄、経営とか組織論の本が多いですね。

消費社会という観点から、日本人の所属感について考察しています。

大晦日に紅白歌合戦を家族そろって見るという家庭内行事が風化して久しいですが、ここにニッポン社会の変化を垣間みれますよね。

紅白歌合戦が最強の娯楽だった時代は終わってしまいました。趣味や価値観が多様化して、みんなが同じものを見る、するということは無くなってきています。ネット配信で映画も見れますし。リビングで家族一緒にテレビを見て団らんより、パーソナルにネットで見るという時代です。

同じ価値観を共有することから生まれる従来の絆がなくなって、いま、新しい形の絆が求められつつあるということです。