
オリンピック出場選手を育て,メダルを手に入れる選手をいかにして育ててきたかというコーチングの内容でした。
「褒めて育てる」ことや「待つこと」など教育界でも大切な指導方法などが書かれていました。
いかにニーズに合ったことを指導者が意欲のある選手に伝えていくのか という指導者としての伝える力がよく分かりました。
ファシリテーター:つっちー
グラフィカー:やわらか岩石
次回12月1日の〝やわらか〟は「ミンツバーグ教授のマネジャーの学校」です。
平井伯昌 「見抜く力 ~夢を叶えるコーチング~」(幻冬舎新書)です。
平井伯昌さんは、オリンピック水泳平泳ぎの金メダリスト北島康介選手のコーチです。
スポーツ選手のコーチと教師、異なる分野でも“人を育てる”という点では似ていると思います。
その人の何をどのような視点で見極めていくのか。
そういった意味でも教育とのつながりもあると思い、この本を紹介させていただきます。