2011年11月24日木曜日

見抜く力 -夢を叶えるコーチング-

今回は つっちーさん 推薦の本 平井伯昌 著 『見抜く力 -夢を叶えるコーチング-』でした。
オリンピック出場選手を育て,メダルを手に入れる選手をいかにして育ててきたかというコーチングの内容でした。

「褒めて育てる」ことや「待つこと」など教育界でも大切な指導方法などが書かれていました。

いかにニーズに合ったことを指導者が意欲のある選手に伝えていくのか という指導者としての伝える力がよく分かりました。

ファシリテーター:つっちー
グラフィカー:やわらか岩石

次回12月1日の〝やわらか〟は「ミンツバーグ教授のマネジャーの学校」です。

2011年11月22日火曜日

「育てたように子は育つ」


11月17日(木)「育てたように子は育つ」でした。
この頃は、テラスのホワイトボードを使って話をしている学生さんの姿が見られるようになりました。
この日は先約があったので、室内でのやわらかゼミでした。
子どものよさをどのように伸ばすのか
「トマトはトマト」「肥料」
どのようにして見守るのか
「遠くから見る」「待つ」「信ずる」
しかし、それは、簡単そうでなかなかできないこと。
それは、子どもだけでなく、伝えたい大人に対して、自分自身に対しても言えることであると思いました。
相田みつをさんの書を、何度も美術館に見に来られる方がおられることについて、「本物はいい。いいものはいいから何度も見たくなるのでは。」というコメントがありました。そのように、何かの折に振り返ってもらえるような本物の特別支援教育を広げることができたらいいなという話にもなりました。
また、相田みつをさんの書の魅力として、余白の多さがあげられます。無駄のように見える余白も、相田みつをさんの書を自分なりに解釈する“考える空間”ではないかと書いてありました。
これは、コンサルテーションにもつながるのではと感じます。コンサルティのニーズに合った提案+自分なりに考えてもらえる“余白”を残しておくことも大切ということを今回のやわらかゼミで改めて気づくことができました。

2011年11月19日土曜日

「高校が読んでいる『武士道』」 最終回

11月10日(木)「高校が読んでいる『武士道』」の最終〝やわらか〟でした。
現代社会の不安定さから,もう一度見直したい日本文化である『武士道』でした。

「深く」「活発」な意見交換が3回にもわたり行われました。
そして,やわらか~く『武士道』を考えることができました。

みなさまありがとうございました。

ファシリテーター:やわらか岩石
グラフィカー:つっちー

2011年11月17日木曜日

ミンツバーグ教授のマネージャーの学校

再来週の課題図書は、以前に紹介した


フィル・レニール&重光直之著「ミンツバーグ教授のマネージャーの学校 成長を可能にする新しいプログラム」ダイヤモンド社


です

2011年11月10日木曜日

見抜く力~夢を叶えるコーチング~

次々回のやわらかの本です。

平井伯昌 「見抜く力 ~夢を叶えるコーチング~」(幻冬舎新書)です。


平井伯昌さんは、オリンピック水泳平泳ぎの金メダリスト北島康介選手のコーチです。


スポーツ選手のコーチと教師、異なる分野でも“人を育てる”という点では似ていると思います。


その人の何をどのような視点で見極めていくのか。


そういった意味でも教育とのつながりもあると思い、この本を紹介させていただきます。