11月17日(木)「育てたように子は育つ」でした。
この頃は、テラスのホワイトボードを使って話をしている学生さんの姿が見られるようになりました。
この日は先約があったので、室内でのやわらかゼミでした。
子どものよさをどのように伸ばすのか
「トマトはトマト」「肥料」
どのようにして見守るのか
「遠くから見る」「待つ」「信ずる」
しかし、それは、簡単そうでなかなかできないこと。
それは、子どもだけでなく、伝えたい大人に対して、自分自身に対しても言えることであると思いました。
相田みつをさんの書を、何度も美術館に見に来られる方がおられることについて、「本物はいい。いいものはいいから何度も見たくなるのでは。」というコメントがありました。そのように、何かの折に振り返ってもらえるような本物の特別支援教育を広げることができたらいいなという話にもなりました。
また、相田みつをさんの書の魅力として、余白の多さがあげられます。無駄のように見える余白も、相田みつをさんの書を自分なりに解釈する“考える空間”ではないかと書いてありました。
これは、コンサルテーションにもつながるのではと感じます。コンサルティのニーズに合った提案+自分なりに考えてもらえる“余白”を残しておくことも大切ということを今回のやわらかゼミで改めて気づくことができました。
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