2010年5月14日金曜日

そこのまる


有限会社養老研究所 写真 関由香「養老孟司先生と猫の営業部長 そこのまる」ランダムハウス講談社

扁桃腺炎になってちとしんどい、たぬき猫です。

課題図書の今日の一冊ではなくて、ちにたさんにおすすめのなごみ情報です。

そこのまるは、養老孟司先生の営業部長です。鎌倉に住んでいます。

それで、なんと養老先生と安野モヨコさんはご近所のお知り合いみたいで、この本に飼い猫のジェイたんも出演しています。

安野モヨコと言えば、エヴァンゲリオンの庵野秀明監督の奥さんなんです。というわけで、今回はエヴァネタでした。

養老先生もおっしゃってますが、ネコは可愛いいんです。

お母さんが、赤ちゃんのしぐさや言葉をかわいいと思えることは実はとても大切です。かわいいしぐさがお母さんへの報酬(ごほうび)となることで、子育て行動が維持強化されているわけです。

動物の赤ちゃんは丸くてぽよよーんとしていますが、これが可愛いいですよね。おそらく、これは養育行動をしてもらうための生物としての戦略なのでしょう。

ネコは、大人になってもこういったかわいらしさが残っているんですね。

なんと、そこのまるの公式ファンサイトまるブログもありますよ。ぜひ、見てみてください。ちなみに、たぬき猫は速攻ブックマーク登録しました。


2 件のコメント:

  1. たぬき猫さん、ありがとうございます。

    自然の猛威から身を守るため、猫が犬より重宝されるところで生まれ育ったちにたです。

    あぁ、猫、いいですよねぇ。
    散歩が一緒に出来なくったっていいんです。
    呼んでも来てくれなくったって。
    なんでしょう、彼らのあのかわいらしさは。
    彼らの戦略に対して、もう無抵抗です。白旗です。
    多分「猫かわいがり」の気質が私のDNAにはプログラムされているのだと思います。

    かの養老氏も猫派でしたか。
    猫と博士の図・・・萌えますね。

    もちろん、わたくしもブックマーク登録いたします。

    しかし、まさかそのようにしてエヴァとつながっていようとは。

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  2. まるは、散歩につきあってくれるみたいです。

    というより、つんつんしないと歩いてくれない感じですかね。

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