2010年7月22日木曜日

アイデアに魂を! 前半


2 件のコメント:

  1. 今回は最後まで参加できなくてどうも失礼しました。

    すでにコメントしましたが、カントリーライダーさんの構造化したグラフィックまとめわざはなかなか画期的だったです。

    どんな風にまとめるか、頭のなかに空間的なイメージを描いておくことが大切ですね。

    最初から型もってしまうのではなく経験のなかから作り上げていくことを心掛けたいものです。

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  2. この本の日本語タイトルは「アイデアのちから」ですが、原題は〝Made to Stick〟です。原題は、聴き手に記憶を残す、印象づけるというニュアンスを持っています。

    「アイデアのちから」という邦題からは、「アイデアが世界を変える」みたいなイメージを持ってしまいます。

    今回のやわらかゼミで議論を深めたように、この本には「伝えるちから」について書いてあります。

    Simpe:簡潔にメッセージを表現することで、相手の想像力をかき立てる
    Unexpected:知りたいという欲求をひきおこすとともに、サプライズで印象づける
    Concrete:具体例を引き合いに出して、実感をもたせ、相手の一般化能力を呼び覚ます

    つまり、伝える力というのは、相手の思考、共感能力に訴えるための方略と言うことができるでしょう。

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