2011年1月27日木曜日

シゴトの渋滞、解消します!

1月27日(木)の”やわらか右脳ゼミ”です。


次回は2月7日(月)、「スロー快楽主義宣言!~愉しさ美しさ安らぎが世界を変える~」の1章から6章までです。


グラフィカー:そっちん

ファシリテーター:やわらか岩石

パラはし先生、ハンコになる!


ちにたさんのご尽力により、パラはし先生がハンコになりました!

これで、どんどんパラはし先生の増殖が進むことでしょう。


うのっぷる博士のハンコもあります。

こちらは、ハッピーな博士、普通顔の博士、泣き顔の博士の3種類です。

ちにたさん、どうもありがとうございました。



スロー快楽主義宣言!


辻信一著「スロー快楽主義宣言! 愉しさ美しさ安らぎが世界を変える」集英社

 LOHAS(ロハス:健康で持続可能な生活)という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。この本では、その根底に流れる思想が語られています。

 「いけいけ、どんどん」で突き進んでいくことで、社会は進歩していくんだと考えることに疑問を感じている方は少なくないはずです。もっと身近なところに喜びを感じながら生きていくのも価値のあることでしょう。

2011年1月23日日曜日

ゲットしました


ゲットしました。ローソンのミッフィーマグカップ。計3個です。がんばりました。

この写真の2つは微妙に作りが違いますね。

2個は家で、1個は仕事先で使うことにします。

2011年1月22日土曜日

パリのホテル

来月は、外国出張で1週間ほどパリに行く予定になっているのですが、このため日々の業務スケジュールが非常にきつくなっているトホホなたぬき猫です。

ですが、せっかく花の都パリに行くのですから、どのホテルに泊まろうかと考えるのを楽しみしようかと。オペラ座バレエは現代ものみたいなのでパスでしょうか。

ご存じのようにパリのホテルのレートはとても高いんです。これには、付加価値税が入ってくるのも大きいのですが。ですが、現在、ユーロに対して円高なので大変お得感はあります。

それにしても、パリのホテルは狭くて高いんですね。

パークハイアットパリヴァンドームのように、しっかりとリノベーションされていると快適です。このホテルの評判がとても高いのもうなずけます。

が、せっかくのパリですから、系列ホテルではなくて、フランスの伝統を感じるちょっと古風なホテルに泊まってみたい気もします。

ここで、面白くて先ほど一気に読んでしまった本をご紹介しましょう。

パークハイアット東京の総支配人を務めて、ペニンシュラ東京の開業を指揮したマルコム・トンプソン氏が書いた「日本が教えてくれるホスピタリティの神髄」(祥伝社)です。

感心したのは、日本文化への造詣が深く、日本人気質をスーパーポジティブに評価してくれてることでした。表題のように、日本からホスピタリティの精神を学ぶことができるんですよ、と述べられています。日本のホスピタリティの背景にあるものと言えば、そう〝おもてなし〟の精神ですね。おすすめの一冊です。

誕生日や結婚記念日にホテルを利用すると、ケーキのプレゼントや部屋のアップグレードをしてくれたりしますが、これは原則的に事前申告制です(顧客情報として蓄積されている場合もあります)。このようなサービスを受けようとすれば、ホテルを上手に利用するための基本主張スキルが必要だということです。

一方、おもてなしの心の真髄は、ホスピタリティを提供する側の配慮のスキルにあります。名旅館の女将は、顧客のニーズを察していくこと、客人の求めることの先を読む達人です。

2011年1月20日木曜日

シゴトの渋滞、解消します!


西成活裕著「シゴトの渋滞、解消します!」朝日新聞出版

今日の一冊、20冊目です!!

著者は元は、現在も?、数理物理学の理論研究者ですがその筋金入りの研究者が「渋滞学」を世界で始めて提唱しました。ここでの考え方は、仕事の無駄を洗い出して改善することにつながっているようです。

読書について

1月20日(木)の”やわらか右脳ゼミ”です。





次回は、「シゴトの渋滞 解消します」です。

グラフィカー:かっつん

ファシリテーター:つっちー







ファンクショナルアプローチ入門 part3

1月13日(木)、新年1回目の”やわらか右脳ゼミ”です。
ファンクショナルアプローチ入門「教育編」でした。

グラフィカー:やわらか岩石
ファシリテーター:そっちん

2011年1月19日水曜日

著作と文体


 ショウペンハウエル著「読書について」岩波文庫

 今回の一冊は、ショウペンハウエル著「読書について」岩波文庫に収録されている「著作と文体」です。

2011年1月17日月曜日

冬のサクラ

日曜劇場「冬のサクラ」の放送が始まった。出演者のなかでも、ドラマに久々に登場した今井美樹のせつない演技が良かった。

初回を見て印象に残ったのは、稲葉祐(草彅剛)の母親(吉田日出子)が認知症を患っていたのだけれど、本人は過去の記憶のなかに生きていて幸福そうだったこと。それは、現実の認識が出来なくなってしまって周囲の人間との関係は成立していないのだけれど、自分らしく生きた過去の記憶のおかげで自分が保たれていたからだろう。

今までのことを良く思っていない弟(佐藤健)は当然ながら、母親には冷たかった。祐は同じような経験を背負っていながらも、献身的に母親の世話をしていて周囲からは大変そうに見えても、祐自身の心は満ち足りていたように見える。

祐と巡り会った石川萌奈美(今井美樹)は、祐の母親とは対照的に過去の記憶を喪失してしまっていた。その過去は決して楽しいといえるもではなく、自分の生活はつらい出来事に満ちていたようだ。

現実の認識は保たれながらつらい現実を背負っている萌奈美と、祐に見守れながら一生を全うした母親。このように「冬のサクラ」の物語は始まった。これから、おそらく祐のやさしい気持ちが萌奈美を包み込んでいくのだろう。

2011年1月13日木曜日

ファンクショナルアプローチ入門 part2

アップが遅くなりました。申し訳ありません。
次回は part3 です。

グラフィカー:昼まま

ファシリテーター:ぷんくま

2011年1月6日木曜日

謹賀新年

遅ればせながら、新春のお慶びを申し上げます。

年末を慌ただしく駆け抜けていた?ことと、まったりしたお正月の日々を過ごしていたため、この「はじける〝右脳〟ゼミ」のブログ更新を怠ってしまいました。

ブログも継続していかないとだめですねえ。

さて、新しい年が始まりました。今年は、こうしようと思うスキもなく、片付けないといけないことが山積みでございます。テキパキとこなしてしまえばいいのですがねえ。そうも、いかず、の生活、仕事ぶりでしょうか。

おかげさまで、昨年の5月に〝右脳〟ゼミを始めて、〝パラはし先生〟〝右脳くん〟〝ブレッド右脳くん〟〝Mindful Brain〟などなどたくさんのアウトプットがあったことは望外の喜びでした。これからも育てていきたいと思います。

お正月はまったり生活でして、家で映画も結構見ました。といいますのは、新しいApple TVを購入していたのですよ。これで見たなかでのお気に入りはサンドラ・ブロック(ちょっと硬い社会派の弁護士)とヒュー・グラント(実業家のジョージ・ウエイド役)の〝Two Weeks Notice〟。両人の掛け合いは、そのままでとにかく面白く、楽しませてもらいました。確か、ジョージのお兄さんの奥さん役はエマ・トンプソン!〝Two Weeks Notice〟は、ハリウッド映画におけるラブコメの王道をいく作品と言えるでしょう。

対してヨーロッパの香りがするのがBSフジ深夜で放映されていた〝人生は、奇跡の詩〟(原題は〝虎と雪〟)。〝 Life is Beautiful〟のロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演です。こちらは、ドタバタ感ありですが、しとっりしたコメディで、随所にメタファーが散りばめられていますです。ちょっと、深いです。また、展開もわかりやすくはないという評判もあったりします。まあ、これはこれでいいでしょうね。

この映画の深いところは、グローバリゼーションの波がやって来てると言われたりするなかで、結局それは国でいえばアメリカ、宗教でいうとキリスト教がスタンダードですよ的なものを感じたりするのですが、そうじゃないねえ、ということでしょう。例えば、企業が外国に進出していく場合ですが、その土地のローカルなニーズを汲み取っていかないとうまくいかないことも結構ありますよね。

ということを考えながら、たぬき猫的には新しい年を迎えました。本年もどうぞ、よろしく。