2011年10月26日水曜日

マネージャーの学校

 先日の研修会で、グチ会が話題になりましたが、ありました、グチ会の本が。


フィル・レニール&重光直之著「ミンツバーグ教授のマネージャーの学校 成長を可能にする新しいプログラム」ダイヤモンド社 です

成果主義が蔓延して、企業内のきずなが危うくなっている今日この頃ですが、次なるマネジメントとして、構成員間の共感を呼び起こすことによって、自律的なマネジメントをしていこうという本です。

ミンツバーク教授は、〝コーチング・アワセルブズ〟の提唱者で、チーム内での対話を通して自己省察もたらされ、これが新たな学習をもたらすと言っています。

グチ会を建設的な方向に持っていくためには、マインドセットの転換が必要ですが、このために5つの原則があるということです。

ぷんくまさんにお薦めの本です。

2 件のコメント:

  1. あわあわ。あるんだ〜
    ぷんくまです。
    思いつくことはだいたい誰かが語っていますね。

    たぬき猫さんのレスポンスのはやいこと!!
    読んだら報告します。ありがとうございます。

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  2. ぜひ、読んでください。

    面白くて、たぬき猫は一気に読んでしまいました。うちの業界にもぴったりのマネジメント本です。

    日本の会社とか学校で受け入れやすいマネジメントだと強く思いました。

    ここに、やわらかゼミの学びが全てつながる気がします。ほー。

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