2012年6月5日火曜日

なぜ国際教育大学で人材は育つのか 第3段



第4章からスタート。テラスで色々と意見を交わしました。

この本では、「学校の体制のすばらしさ」、また、「社会に出るためにはこれだけの体制が必要である!」と自信を持って終始書かれていました。

実質、語学を学び、その基礎を学ぶことでその人の人生の可能性を開く鍵となる。
しかし、その可能性を開くのは、鍵をもっていても、開こうとする意志がないと
難しい。広い視野を持ち、興味・関心・意欲が求められる。

また、この本のように、完成品の人ばかりを望む会社ばかりが増えても、
「教える側」と「教わる側」の関係が希薄になり、会社の組織として課題が
でてくるのではないか?と感じる。

学ぶチャンスが広がる現代、その学んだことを生かすかどうかは、本人の次第。
また、本人が頑張っていても、受け入れる側にその受け入れ、育てようという
心のゆとりが無いと難しいのでは無いか。と感じる。

最後に、それぞれ自分の教育感にもとづいて一言ずつ言い(決意表明みたい?!)
この本のまとめとなった。

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