2010年6月16日水曜日

新着本の棚です

研究室の本棚を整理したはずなのに、また収納できなくなってきた、たぬき猫です。

さて、今日は、ちにたさん、懸案でした「最近購入した新着本コーナーの紹介」をしましょう。

ちょっとわかりにくいのですが、真ん中から少し左に「銀座久兵衛 こだわりの流儀」という本があります。

これ、やわらかゼミの今日の一冊にしようと思いつつも日の目を見てない本なのです。

銀座久兵衛というのは、とっても有名なお寿司のお店で、名前のように本店は銀座にあります。

たぬき猫も一度、ランチで支店のほうに行ったことがありますが、それはもう美味しかったです。

さて、なぜ久兵衛かというとおやじさん(社長?)が寿司屋のご主人とは思えないくらい、久兵衛(会社)をマネージメントしているのです。

寿司へのこだわりはもちろんのことですが、寿司職人の育て方にも一本筋の通ったものを感じます。

寿司と言えば、日本の食文化を代表する食べ物です。と来れば、そうです、おもてなしワールドですね。

久兵衛のおやじさんは、おもてなしの精神たっぷりなのです。「お客様の期待を越えるのがプロ」とおっしゃってます。期待を越えてはじめて、お客様に感動をプレゼントできるということですね。

もちろん、久兵衛でのお値段は結構なものですが、値段相応ではいけませんよ、伝統や老舗ということにあぐらをかいてはダメです、とも言われています。実際、軍艦巻きを最初に考案したのは初代久兵衛さんだそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。